個人事業主になってから、公園巡りのついでに、運動もできて少しチャリンチャリンできるので、Uber Eatsの配達員も副業的にやることにしました。
デリバリーには、保温・保冷ができる「デリバリーバッグ」が必要になります。
特にUber Eatsのロゴ入り専用バッグじゃないとダメということもないようでしたが、何かあった時にバッグのせいになったりとかすると面倒だし、Amazonで比較してみたら4,000円で買える保温・保冷バッグで同等のものがなかったので、Uber Eatsのロゴ入りバッグを購入しました。
実際に届いたバッグを見て、配達に使ってみると、価格の割に想像以上に機能がよく、バーベキューや冷凍食品の買い物にも使えそうなので共有です!
Uber Eatsのロゴ入りデリバリーバッグ購入について
僕が初めて「Uber Eatsのロゴ入りデリバリーバッグ」購入したのは2021年12月になりますが、ウーバーイーツ配達パートナーの登録が完了したら、公式サイトから届くメールからAmazonで販売しているバッグを紹介されて、そのままAmazonで普通に購入しました!
配達パートナーの登録でちょっとトラブったので、その内容も記事にしたのですが、その最後で紹介しているバッグでした。
ただ、2022年になってメールで届いた「Uber Eats:配達パートナー通信 2022年1月号」の中で、Uber ウェブショップが開設したことが分かりました!
これに伴って、Amazonで販売していたデリバリーバッグは、購入できなくなっていました。
ただ、商品レビューが残っていて参考になるかもしれないので、もし購入を考えていたら見てみてくださいな。
Uber ウェブショップ
2022年2月の段階では、「個人用防護具」と「バッグ」の購入ができるようです。
「個人用防護具」は、UberEatsのロゴ入り『Uber Eats Japan』x 『Mizuno』マスクだけで、「バッグ」は、以前と同様に黒と緑のロゴ入りデリバリーバッグがどちらも4,000円で販売しています。
ただ、購入に関しては「Uber」のログインが必要になります。
カートに商品を入れて、「チェックアウト」のボタンを押すとログイン画面に移動して
「Login via uber(uber経由でログイン)」と表示されるので、ポチッとすると
サインイン画面に移動します。
もしUberを利用していなければ、一番下にある「アカウントを持っていない場合は、こちらからご登録ください」を押すと簡単に「Uberに登録」出来るようです。
「Uber Eatsのロゴ入りデリバリーバッグ」
届いたバッグ
僕が買ったときはAmazonからだったので、Amazonの箱で届きました。
開けてみると、意外と大きめで、ビニールに梱包されていて、紙の緩衝材が入っていました。
思いってことだったので、重さを量ってみたら2.8kgありました。
普通のリュックなどに比べたら、少し重量感を感じるぐらいです。
ビニールを開けてみたら、背中がくっつく部分は、メッシュ構造でクッションが付いていました。
表側はゴムのバンドで止まっていて、Uber Eatsのロゴは見えない状態ですね。
とりあえず開けてみたらロゴが出てきました!
ちなみに、ポケットなどなど全部開けてみたのですが、組み立ての説明書とか納品書とか、紙の何かは入っていませんでした(笑)
バッグを組み立ててみる
自宅だと散らかっているのが見えてしまって恥ずかしいので、初配達の前に公園で撮影しました。
畳んだ状態だと、2つのゴムバンドで止まっています。
横から見ると、少し薄めのビジネスバッグ風ですかね。
ちなみにこの状態だと、「Uber Eats」のロゴは全然見えません。
バッグが開かないように止めてあるゴムバンドを外すと、背中側の方にいくので邪魔になりません。
左右のゴムバンドを外すと、上のフタ部分を開くことが出来て、「Uber Eats」のロゴが出てきました。
中を見ると何やら板のようなものが出てきます。
そして、ちらっと見えている「A」と「B」の表示。。。(意味は、あとで分かります)
板は、全部で5枚入っていて、
- 4辺全部にマジックテープの着いた銀の板
- 片面は2本、もう片面は1本のマジックテープが付いている銀の板
- 「A」と貼られた黒の板 x 2枚
- 「B」と貼られた黒の板 x 1枚
説明書がないから、何がどれ? どうすればいいの? って言う感じでした。
とりあえず、バッグに付いているチャックを開けてみたのですが、背中の反対側(「Uber Eats」のロゴがある方)は、全部開くことが出来ます。
縦に下げれるファスナーは、バッグの底の部分までしっかり下がります。
また、防水にもなっているので、ファスナー部分にもしっかりカバーが付いていました。
察しの良い方はわかると思いますが、「A」と「B」の表示は黒い板とバッグに付いていて、黒い板はバックの形を作る板で、内側と外側に板を入れるところがあります。
マジックテープで止まっているので、ビリビリはがして、黒い板を入れてあげると、バッグがしっかり四角になります。
残る銀の板2枚ですが、2本マジックテープが付いているものは、バッグのそこにある2本マジックテープがぴったりでした。
底板になるものですね。
最後に、4辺にマジックテープが付いている銀の板は、中の仕切りになるものでした。
左右を縦に区切るとこうなって、
上下で区切るとこんな感じです。
ちゃんとマジックテープは意味があって付いていましたね。
上下で仕切りを入れた状態で、ロゴ側(背中と反対側)を閉めていくと、こんな感じで上下の仕切り板の残りの1辺もしっかりマジックテープでくっつきます。
上下の仕切りでも、それなりの重さに耐えられるようです。
口コミを見てると、ココイチのカレーは厳しいそうですが。。
さらに上のフタ部分を閉じると、「Uber Eats」のデリバリーバッグが完成です。
バッグの拡張部分をチェックする
「Uber Eats」のデリバリーバッグには、普通のリュックにはない拡張部分があります。
ロゴの下にあるなにか入りそうな部分ですね。
下の方にちらっと出ていましたが、ファスナーが付いていて、ぐるっと回る感じでファスナーが開きます。
下の方から始まって1周回ると、ビヨン!と開くことが出来ます。
下から見るとこんな感じで、左下に見えるファスナーでこの部分を拡張したり、閉じたりすることが出来ます。
拡張部分を開くと、右上にも2つファスナーが出てくるのですが、
2つのファスナーは、拡張部分を外から開く場所になっています。
ビザなど幅が広いものは、拡張部分を開いて、出し入れすることが出来るそうです!
バッグを背負う部分と小物入れ
バッグを背負う部分は、結構がっちりしっかりしています。
肩ひも部分が広がらないように、上の方でくっついていて、ちょっとわかりにくいのですが背負ったあとに、胸の前でカチッと止めれるプラバックルが付いています。
また、肩紐の部分には取り外しができるミニ小物入れが付いていました。
スマホとか入れる事ができそうなサイズです。
マジックテープで閉じることが出来て、
肩紐にはマジックテープが付いていて、左右どちらでも取り付けることが出来ます。
ちなみに、蓋の部分にはプラバックルが付いているのですが、肩ひも部分にもう片方が付いていて、
もし手が滑っても、ミニ小物入れが落ちないようにくっつけるようになっていました!意外と気が利く設計ですよね!
バックで使う詰め物
バッグの購入前に、色々調べてみたら『商品が動かないように詰め物があったほうが良い』ということがわかって、百均で保温用のシートを購入しておきました。
僕が購入しておいたのがセリアで売っていた「両面アルミ保温シート 70x180cm」と
「非常時用 アルミ温熱シート 213x137cm」の2種類を2つずつです。
入れる商品数によって、使い方を変えてあげれると便利でした。
バッグの保温性について
配達準備が整って、実際に配達をしてみたのですが(まだ2回だけ)、
初回は、フライドチキンを4kmで21分と
2回目は、長崎ちゃんぽん2つを5kmでほぼ30分の配達になったのですが、
運び終えて、デリバリーバッグから出す時に、バッグの中がホカホカになっていました。
アルミシートもうまく使って包んでおいたので、おそらく運んだ商品も、そこまで冷めてはいなかったと思います。
2回とも温かいものでしたが、自転車で結構走ったものの、溢れることもなくホカホカになっていたので、保温性は結構いいみたいです!
Uber Eatsのロゴ入りデリバリーバッグが保温性、防水性も良さげで、バーベキューや買い物にも使えそう! まとめ
Uber Eatsで売っているデリバリーバッグは、クレームにならないようにそれなりの品質でした。
また配達パートナーが自腹で購入することになるので、購入する負担も(おそらく考慮して)いいものを安く提供してくれているのかなと思いました。
まだ他のデリバリーバッグを使ったことはないのですが、買い物用に利用しているコストコの保温バッグよりも、断然保温力がありそうなので、冷凍食品を自転車で買いに行く時に利用してみようと思います(笑)
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナー
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