経済産業省が「令和4年度 電気利用効率化促進対策事業」として行う「節電プログラム促進事業」で、ソフトバンクでんきの「節電チャレンジ」で、参加特典として2,000円分のPayPayポイントもらえました!
「節電プログラム促進事業」は、今冬の厳しい電力需給が見通される中で、一定の節電行動を求める節電プログラムへ参加表明することで、国から小売電気事業者等を通じて「プログラム参加特典」をもらえます。
節電プログラム促進事業とは
「節電プログラム促進事業」は、経済産業省資源エネルギー庁が行っている事業で、昨今の国際情勢により、石油、天然ガス、石炭等の調達リスクの高まる中で、電気を効率的に利用することをめざす取組だそうです。
「電気利用効率化促進対策 事業費に関する補助金」という名前で専用サイトも出来ていました。
「節電プログラム」については、簡易リーフレットも作られていたので、キャプチャを貼っておきます!
ソフトバンクでんきの「節電チャレンジ」
ソフトバンクでんきを契約して「エコ電気アプリ」を利用すると、すぐに「節電チャレンジ」の参加特典として2,000円分のPayPayポイントもらえました!
ちなみに上記とは別に、「エコ電気アプリ」の初回登録完了で100円分のPayPayポイントももらえます。
「エコ電気アプリ」のアップデート
我が家は2020年11月からソフトバンクでんきを利用していたこともあり、「エコ電気アプリ」は2022年7月から利用していました。
8月26日にアップデートの予告が表示されて「アップデート後、国の節電ポイント獲得手順」というのも表示されました。
詳細を確認してみたら、ソフトバンクでんきの「エコ電気アプリ」では、9月1日にバージョンアップして、2,000円相当のPayPayポイントが付与されるとのこと。
ソフトバンクでんきの「節電チャレンジ」の参加方法
9月1日になって、アプリをアップデートしたらいきなり設定をする画面になったので、以下で流れを説明します。
今まで使ってきたのでわかっていたのですが、「節電チャレンジ」は前日からお知らせがあって、毎回参加をしないと節電ポイントがもらえないので、通知を許可することが必要です。
通知を許可したら、世帯の情報を登録します。
次に、自動車や太陽光発電、電気給湯機などの電気設備情報を登録します。
最後に「国の節電プログラム促進事業」の内容を確認して、参加表明をする必要があります。
参加対象者は、冬季期間(2022年12月1日〜2023年3月31日予定)に節電チャレンジに引き続き参加出来て、参加申込期間は2022年9月1日〜2022年12月31日までです。
参加特典は、2000円分のPayPayポイントになります。
参加条件は、個人情報(受給契約にかかる契約名義、住所、電話番号、お客様番号、供給地点特定番号)を電気利用効率化促進対策事務局に提供することに同意する必要があります。
最後の方は、参加特典は1回限りと言う説明と、不正しないでね!ってことでした。
問題なければ「参加します」をタップすると、、、
すぐに2,000円分のPayPayポイントをもらうことが出来ました!
PayPayアカウントとエコ電気アプリの連携手順
エコ電気アプリの下にあるメニューの「ギフト」からPayPayポイントをチャージすることが出来ます。
84円分のPayPayポイントは8月分ですね。アップデート前までは100円単位でしかチャージできなかったのですが、今回からは節電成功ポイント単位でチャージできるようになったそうです!
一番右にある「チャージする」をタップすると、PayPayアプリで「ユーザー情報の連携」ページが開きます。
権限付与として3点に同意する必要があります。
- PayPay残高の付与を行うこと
- PayPay残高の付与状況、アカウント間の連携状況
- PayPayに登録されている情報
3つ目の「PayPayに登録されている情報」の横にある三角をタップしたら、「PayPayに登録されている情報」=「ユーザー識別子」とわかります。
一番下にある青いボタンの「上記に同意して続ける」をタップすると、連携が完了します。
エコ電気アプリに戻って「アカウント連携完了」のメッセージを閉じたら、
改めて「チャージする」をタップすると、
ポイントチャージが完了します。
念の為、PayPayアプリのほうで「取引履歴」を確認したら、ちゃんと「エコ電気アプリからPayPayポイント付与」と表示されていました。
採択事業者一覧
我が家は「ソフトバンクでんき」を利用していたのですんなり2,000円分のポイントをもらえましたが、もちろんソフトバンク以外の事業者でも参加特典をもらうことが出来ます。
経済産業省資源エネルギー庁の専用サイトには、「事業者一覧」が検索できるようになっていたので、もらえるのか確認してみてくださいな!
2022/9/2時点で、表示されていた事業者を以下に表示しておきます!
- 東京電力エナジーパートナー株式会社
- URL:https://www.tepco.co.jp/ep/private/savingenergy/lp/savingenergy.html
電話番号:0120-995-001
- SBパワー株式会社
- URL:https://www.softbank.jp/energy/special/eco-denki-app/
電話番号:0800-170-3710
- 株式会社NTTドコモ
- 未公開【8月23日時点】
- うすきエネルギー株式会社
- 電話番号:0972-77-5484
メール:info@usuki-energy.com
- 株式会社イーネットワークシステムズ
- URL:https://savingenergy.ensweb.jp/
電話番号:03-6809-4061
メール:gyomu@enetsystems.co.jp
- 株式会社イーネットワーク
- 電話番号:03-6303-4015
メール:enw_gyomu@enetsystems.co.jp
- auエネルギー&ライフ株式会社(auでんき)
- 電話番号:0120-925-881
- 中部電力ミライズ株式会社
- URL:https://katene.chuden.jp/clubkatene/nacharge/
電話番号:0120-9333-48
エコ電気アプリ内の「節電チャレンジ」の説明が笑えた!
余談なのですが、エコ電気アプリ内で「節電チャレンジ」の説明が出てきたのですが、4コマ漫画のような流れでした。
まず「節電チャレンジとは?」で、チャレンジに成功するとポイントがもらえることがわかります。
で、「説明をする目的は?」で、「供給力をひっ迫させないためです。」
ふむふむ(まぁ〜そうでしょうね。)
「誰でもチャレンジできるの?」では、電力会社から電気を買ってないとダメな時があるそうな。
ほほぉ〜〜。
で、「何をすればいいの?」で、
・
・
・
・
「指定時間帯に 節電してください。」
で、・・・でしょうね!!!
「指定時間帯に」となっているので、まぁ〜〜わからなくもないのですが、すぐ目に飛び込んできたのが「節電してください」だったので、奥と一緒に笑いました!
「例」に簡単な説明があったのですが、「節電チャレンジのヒント」というページには、より詳細な節電方法が掲載されていました。
「何をすればいいの?」では、こういう物が出てくるのかなぁ〜と想像した直後に「節電してください」だったのでびっくりでした(笑)
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