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豚肩ロース肉のチャーシューの作り方

ヒゲ父ちゃん飯
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今まで塊肉系の料理を作ってきたのですが、チャーシューだけ記事にしていなかったので、こっちのサイトでまとめてみました。

今回は「豚肩ロース肉」で作ってみました。使う肉の部位で食感や出来上がりが違うので毎回楽しいです。

豚肩ロース肉チャーシューの材料

豚肉以外は、煮込むときの薬味と最後にタレにする調味料になります。

いつもは八角(スターアニス)を使うのですが、ルーローハンで使ってみようと買った五香粉を使ってみました。

  • 豚肩ロース肉:食べたい分(今回は1kg)
  • タコ糸:いっぱい
  • 塩コショウ:下味に使う
  • しょうがチューブ:びゅぅ〜〜〜
  • にんにく:1片
  • ネギ:ちょっと(臭み取り)
  • 砂糖:大さじ1ぐらい
  • 醤油:どぼどぼどぼどぼ、だから、大さい4ぐらい
  • みりん:どぼっ、だから大さじ1ぐらい
  • はちみつ:ぶにゅーーって
  • 五香粉:ふんっふんっふんっふんっ

豚肩ロース肉チャーシューの作り方(レシピ)

ざっくりな工程は、以下になります。

  1. 肉を紐で巻く
  2. 肉を焼く
  3. 肉を茹でる
  4. タレを作る
  5. 食べる♫

肉を紐で巻く

メキシコ産の豚肩ロースは1,034gです。タコ糸は前に買っていたものですね。

店舗によっては、チャーシュー用のゴムネットが無料でおいてあるのでそれを使ったほうがかなり便利です!今回は、無かったのでタコ糸です。

煮込む鍋より肉のほうが少し大きいので、タコ糸でしっかり縛っていきます。

ちなみにタコ糸はなくてもどうにかなるのですが、煮崩れしてぼろぼろになっちゃったりするので、形を整えるためにも巻いてあったほうがキレイにチャーシューができます。

とりあえず最初の部分をざっくり巻いて縛ったら、小さくするために縦の方向から巻いていきます。

結構ギュウギュウにしたのですが、やりすぎると最後にタコ糸を取る時に、肉に食い込みすぎて肉片がくっついて来るため締め付きすぎない程々のほうがいいです。

縦を巻いて横を巻いて、ぐるぐるにした状態です。

大きくはみ出しているところがなければ大丈夫だと思います。

巻き終わったら塩コショウで下味をつけます。

ペッパーミルに入れて使っているので、まな板の上に削って出してから、肉を転がして、手で塗り込んでいきます。

全体に塩コショウが馴染んだら、焼く準備を進めます。

肉を焼く

フライパンに油をひいて、全部の面がちょっと焦げるぐらいに焼いていきます。

大きめのトングがあると楽チンです。

全面を焼くとこんな感じです。

先っぽ?!の端の部分も、ちゃんとトングで肉を立てて焼いてあげます。美味しい肉汁を閉じ込めるイメージです。

焼くと肉がちょっと縮んで締まるので、用意していた鍋にしっかり入ります。

肉を茹でる

肉を茹でていくのですが、臭み取りに、にんにく・しょうが・ネギを入れます。

青ネギ(ネギの葉っぱの方)はあれば、切らずにそのまま入れたほうがいいのですが、無かったので冷凍していた青ネギの部分をなんとなく入れます。

肉が浸るぐらい水を入れて、煮込んでいきます。

沸騰していくとアクが出てくるので

お玉ですくって取り除きます。

1,2回アクをとるとそんなに出てこなくなるので、煮込み続けていきます。火が強いと煮汁が吹き出るので、弱火から中火ぐらいでグツグツするぐらいがいいです。

1時間程度煮込むと水分がだいぶ減ります。

ここでトングを使って、肉をひっくり返したら、また肉が浸るぐらい水を追加してさらに煮込みます。

またアクが少し出てくるので、お玉で取り除きます。

また1時間ぐらい煮込んだら、一旦火を止めて休憩。

鍋の肉が冷めたら改めて1時間ぐらい煮るとだいぶ水分が減ってきます。なので、15分ごとぐらいに肉をひっくり返したほうがいいです。

合計3時間程度煮ているので、十分火が通ったと思います。

鍋から上げるとこういう感じです。

側面は巻いているタコ糸が埋まっちゃってます。ちょっと強すぎたかな。。

これで、粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やしていきます。

このまま切って食べてもいいのですが、温かいままだと切った時に肉がボロボロを崩れてしまうので、しっかり冷やしてから切ると脂の部分も固まって、崩れることなくきれいに切ることができます

タレを作る

肉を取り出し、鍋に残った煮汁を使ってタレを作ります。

細かい肉片やネギなどが残っていると食感が良くないので、スープの中に残っているものを網でキレイにしてあげます。

調味料をどんどにいれていき、ちょっと薄めぐらいの甘じょっぱい味に調整します。

最後に新しく手に入れた五香粉を入れて香りをつけます。五香粉には、スターアニス(八角)やシナモンなどが入っているので、一気に本格的な中華料理の感じが出てきました!

鍋に火を入れて沸騰させて水分を飛ばしてトロトロにしていきます。

最初は水分が多いので、普通に水が沸騰している感じの泡立ちです。

水分が減ってくると泡が細かくなってきて、

全体的に細かい泡になり、少しずつ粘り気が出てきます。

真ん中に茶色っぽいアクが出てくるので、たまにすくってきれいにします。

トロトロになってきたら完成です!(写真撮り忘れた。。)

食べる♫

冷蔵庫で冷やしていた肉を切っていくのですが、、作り始めるのが遅くて、夕飯までに冷やしきれなかったので、周りがぼろぼろにくずれてしまった。。

断面はチャーシューっていう感じですかね?!

切ったらお皿に並べて、温めたタレをかけてあげると、いい感じに肉の油が溶けて柔らかくなります!

お腹減りすぎて、タレをかけた写真を撮り忘れた。。

タレと一緒に保存して、レンジで温めて食べても美味しい

残った肉はタレと一緒に、ジッパー付きの保存袋に入れて、冷蔵庫で寝かしてから食べると、できたてとは違ってこれもまた美味しいです。

保存袋に入れるときは、しっかり空気を抜いてタレが全体にいくようにするのが重要です。

冷蔵庫に入れてから1日以上経っているので、油も固まってしっかり冷えています。

冷えると結構固くなるので薄く切っても、あまりボロボロとはしなくなります。

断面がザ・チャーシューになります!

まだ熱があるときと違って、1mmぐらいに切ってもキレイに薄くなってくれます。

タレも固まってジュレのようになっています。このまま食べても美味しいのですが、

電子レンジで30秒ぐらい温めると、トロトロになるのでこれもこれで美味しい♫

お酒のつまみにもなるし、ご飯のおかずにもなるので最高ですよ!!

豚肩ロース肉のチャーシューの作り方 まとめ

チャーシューは、時間はかかるもののやることはそんなに無いし、比較的簡単に作れる割にはかなり美味しいです!

チビ達も大好きな料理なので、リピートも多いです。チャーシュー丼で食べるときは、マヨネーズかけたり紅生姜をのせても美味い。

父ちゃん的には、夜のおつまみに最高なので、最後の方は薄切りにした肉をタレに漬けておいて、爪楊枝でちょこちょこ食べながらお酒を飲むのが最高です!

あっ!!ラーメンに入れても美味しいですよ。

もしよかったら作ってみてくだされ!!

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