2022年6月30日からスタートした「第2弾 マイナポイント」の受け取りですが、子どもの分のマイナポイントは、法定代理人となる人(親など)が申し込みできます。
15歳未満の未成年者が自身での申込みが困難な場合など、やむを得ない事由がある場合で本人に代わって法定代理人が申込みを行う場合には、法定代理人名義のキャッシュレス決済サービスでマイナポイントの申込をすることができます。
引用元:子どものマイナポイントは誰の決済サービスで申し込めば良いか。 |マイナポイント事務局ホ―ムページ
ということで、対象となる決済サービス一覧を確認してみたら、楽天Pay・楽天カード・楽天Edyがバラバラに表示されていました。
我が家には子どもが3人居るので、第1弾の時は電子マネー系を中心にバラバラにしたのですが、今回は父ちゃん名義の楽天Pay・楽天カード・楽天Edyにまとめてみました。
さらに奥は、本人名義の楽天家族カード(父ちゃんアカウントの家族カード)を持っているので、さらに統合できないか調べたのですが、家族カードになっている楽天カードには紐付け出来なかったので楽天Edyになりました。。
すべてやってみてからわかったのですが、マイナポイント第1弾で利用した受取サービスは第2弾で別の名義には変更できないので、最初に確認してからそれぞれ指定したほうが、使いやすいサービスを利用することが出来ますよ!(使いたかった決済サービスを間違えて別サービスに変更してしまうと、使えなくなってしまいます(泣))
マイナポイントの申込方法
まずは「マイナポイント第2弾の申込方法」は、公式ページで簡単に確認できます。
全国各地に設置してある約7万箇所の支援端末でも申し込みができますが、自分の端末(iPhone・Android・パソコン)でも申し込みできます。
iPhoneを使って、Paypay・楽天Pay・楽天カード・楽天Edyに申し込みする方法は、実際にやってみたので参考にしてみてください。
マイナンバーカードの申請期限は、令和4年9月末
マイナポイントに申し込みするのに必要な「マイナンバーカード」は、令和4年(2022年)9月末までに、申請受付を済ませる必要があります。
なお、対象となるマイナンバーカードの申請期限は、令和4年9月末です。
※①マイナンバーカードを新規に取得した方等に対するポイントの対象となるチャージ又は買い物期間も令和5年2月末までです。引用元:令和4年1月1日よりマイナポイント第2弾が開始! |マイナンバーカード 総合サイト(地方公共団体情報システム機構(J-LIS))
またマイナポイントの申込・付与は、令和5年(2023年)2月末までとなるので、早めにやったほうがいいですね。
対象となるキャッシュレス決済サービス
マイナポイント受取の対象となるキャッシュレス決済サービスは、検索もできるし一覧も確認できます。
第1弾で利用できたサービスが無くなっていたり、第2弾から使えるサービスもあるので確認してみてください。
また決済サービスによって、「サービス利用やマイナポイント申込みの事前登録」や「マイナポイント受取の手続き」が必要になるので、上記のページから確認してください。
第1弾を利用済みの場合の必要な手順
最終的に、Paypay(2アカウント)・楽天Pay・楽天カード・楽天Edyに、5つのマイナポイント受取手続きをしたのですが、ほとんど流れは一緒なものの、程々に時間がかかりました。
ざっくりやることは4つです。
- 「マイナポイント」アプリで状況確認・申込み開始
- 受取サービス(アプリやATM端末など)で「健康保険証としての利用申し込み」手続き
- 「マイナポータル」アプリで、利用手続き(初回アカウント登録)
- 「マイナポータル」アプリで、「公金受取口座の登録」手続き
「公金受取口座の設定」をする場合には、「マイナポイント」アプリとは別に「マイナポータル」アプリで口座の登録をする必要があります。
やるまでわかっていなかったのですが、「マイナポイント」アプリと「マイナポータル」アプリは違うものですよ!!!
App Store で検索するとこんな感じで、2つアプリが表示されます。両方必要になるので、先にインストールしておくと早いです!
マイナポイント 第1弾の指定サービスの確認方法
マイナポイントのアプリ(下記画像の左側:カラフルなほう)を開いたら
表示されるボタンの一番下にある「申込み状況を確認」をタップして、
表示される指示に従って、マイナンバーカードのパスワード(数字4桁)を入力したあと、マイナンバーカードを読み取ります。
マイナンバーカードの読み取りができると、「キャンペーン申込み状況」一覧が表示されます。
各キャンペーンの右端に表示される「詳細」をタップしてください。
各キャンペーンの申込み状況が表示されます。
先程の一覧の一番上にある「マイナンバーカードの新規取得」は、第1弾で完了していたのですが「再申込不可」と表示されていましたが、選択したサービスが「おさいふHippo(ヒッポ)」という電子マネー(ドラッグストア クリエイト エス・ディーのサービス)だったので、第2弾「再申込不可」となっていることがわかります。
ちなみにPayPayチャージ特典だと以下のようになって、
「楽天Edy」はこうなって、
少しスクロールすると「登録サービス番号:MP0000043」と表示されていて、「楽天Edy」で間違いないことがわかります。
「登録サービス番号」の2つ上に「Edy番号」も表示されているので、登録したEdyに何を使ったのかちゃんとわかるようになっています。
我が家だと、楽天カードの他にANAカードなどにもEdyが付帯しているので、どのEdyを登録したかもちゃんとわかりますよ!(カードの裏面には、「Edy番号」と「Edyコード」が表示されているので確認してみてくださいな)
・・・こうやって最初に確認しておけば良かったなぁ〜(笑)
各キャッシュレス決済サービスへの関連付け
各サービスへの申込みはそれぞれちょっと違い、長くなるので必要な部分を確認してみてください。
ちなみにPayPayと楽天Payは、入金されるのが早いので嬉しいです。
楽天カードや楽天Edyは、実際に利用できるのが数カ月先になるのでちょっとなぁ〜です。
またEdyは、専用端末などで受取が必要になるので忘れないように注意が必要です。
Paypayで申込み
PayPayに申し込みすると、早いと翌日に入金されます。
PayPayは、マイナンバーカードが読み取れるスマホがあればそれだけで完結しますが、読み取れないスマホでPayPayを利用している場合は、セブンイレブンにあるATMで完了できますよ!
楽天Payで申込み
楽天Payに申し込みすると、早いと翌日に入金されます。
【準備中です】
楽天カードで申込み
楽天カードに申し込みすると、翌々月の支払いに利用することができるようです。
【準備中です】
楽天Edyで申込み
楽天Edyに申し込みすると、10/10に入金される予定だそうです。
【準備中です】
「マイナ保険証」患者負担軽く 既存の保険証より割安に
これまでは、マイナンバーカードを健康保険証として使う「マイナ保険証」を提示した場合、最大21円の上乗せ分が負担させられるっていう不思議な仕組みがありましたが、2022年10月に改定されて「マイナ保険証」を提示したほうが、「従来の保険証」を提示するよりも安くなるみたいです。
まぁ〜こうならないとわざわざ使い始めませんよね。普通。。。
子どもの分のマイナポイントを親の楽天Pay・楽天カード・楽天Edyの1つの名義にまとめてみた のまとめ
総額20,000円もらうことができる「マイナポイント第2弾」ですが、第1弾の分はすでにもらっていたので、15,000円 X 5人分 で合わせて75,000円分のマイナポイントの申込みが完了しました。
最終的には、下記5つにまとまりました。
- Paypay x2(父と母のアカウント)
- 楽天Pay
- 楽天カード
- 楽天Edy(ANAカードのやつ)
第1弾の時は
- Paypay
- 楽天Edy x2
- おさいふHippo(ヒッポ)
- nanaco
だったので、使えるところに少し制限がかかったのですが、Paypay と 楽天Pay のおかげで使えるところがたくさんあるので使い勝手が良くなりました。
5人分をまとめても、2時間かかっていないので、時給4万円ぐらいと考えるとめんどくさがらずにやっておいたほうがいいですよ!
将来的には、必須になると思っているので、もらえるものはもらっておきましょ!
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