数日前のニュースで、ノルウェーから空輸される生サバ「サバヌーヴォー」を見たのですが、スーパーマーケット「ロピア」で売られているのを発見しました!
おぉ〜〜!!1,000円のサバ、すごっ!と思わず写真を撮ってしまったのですが、このときは買わず。。
1日寝かしたら、やっぱり気になってしまって、買って食べてみることにしました!
ただ食べても、美味しいのかどうか分かりにくいので、同じノルウェー産の冷凍サバと、金華さばを塩焼きにして食べ比べしてみました。
「サバヌーヴォー」とは
「サバヌーヴォー」は、ノルウェー産の新物のサバを鮮度の高い「生の状態」で空輸したもので、栄養価の高い旬のノルウェー産サバの中で脂肪率約30%、重量500g以上のものを「サバヌーヴォー」と言うそうです。
ノルウェー産のサバは、9月下旬から11月上旬に霜降り状に脂が乗り栄養価が高くなるそうで、この旬のサバを頑張って「生」で空輸し始めたそうです。
高鮮度で「生」だったら、刺し身でいけるのかなぁ〜〜と思ったのですが、上のリリースを見ると
(*2) 加熱してお召し上がりいただけます。生食には、専門家による調理が必要です。
ということですね。
サバは、下手するとアニサキスにやられてしまうので、個人で勝負するのはリスクが高いのかな。。
でも、鯖の刺身って脂が乗っていると激ウマなんですよね。
「サバヌーヴォー」と「冷凍サバ」と「金華さば」を比較
「サバヌーヴォー」の写真を撮ったときには、買わなかったので、結果2日後にやっぱり食べてみたくなってスーパー行ったら、もう切り身になっていました。。
写真は上から順に、
- ノルウェー産塩サバ(冷凍)
- 金華さば(冷凍)
- ノルウェー産「サバヌーヴォー」(生サバ)
「サバヌーヴォー」を近くで見るとこんな感じ。
それぞれ身の方も比較してみました。
左から「サバヌーヴォー」「冷凍サバ」「金華さば」。
ピントが合ってないのですが、「サバヌーヴォー」は生なので白っぽく脂が乗ってます。
「冷凍の塩サバ」は、厚みがあまりないですかね。
「金華さば」は、大きいし厚みもしっかり。
「サバヌーヴォー」を実際に食べてみた
とりあえず焼いてみました!
「サバヌーヴォー」は、味がないので塩をふりふりしてから焼きます。
左から、「サバヌーヴォー」「冷凍サバ」「金華さば」。
「金華さば」は、でかすぎて魚焼きグリルに入らなかったので、半分に切りました。
いい感じになったとこでひっくり返して、皮の方も焼いていきます。
焼いていると「サバヌーヴォー」から脂がかなり出てきて、パチパチパチパチすごかったです。
お皿に乗せてみたのですが、左が冷凍サバ、右が金華さば、手前が「サバヌーヴォー」なんですが、「サバヌーヴォー」は焼いたあとも柔らかくふわふわで、箸で取ろうとしたら割れてしまいました。
「冷凍サバ」は、いつもの感じで普通に焼けています。
「金華さば」は、厚みもあって油も乗っててめちゃくちゃ美味そうです。
「サバヌーヴォー」は、写真の質と焼き方もありますが、脂のテカテカ感はないのでちょっとパサパサに見えますが、、
箸で割ってみると、ジューシーで身はふわふわで美味いです!
お腹側の一番脂が乗っているところは、やばいですね!でも油がしつこくなく単純に美味い!
3種類焼いたのでチビ達に食べさせてみたら、6歳長男は「金華さば」が味がして美味しいと言っていて、3歳長女は「サバヌーヴォー」を黙々と、、黙々と食べ続け、1歳次女も「サバヌーヴォー」をスプーン片手に、もう一方の手でほぐした「サバヌーヴォー」を手づかみで食べ続けていました。
1歳次女は、焼き魚を食べ始めた頃なのですが、今までにないぐらいパクパク食べていたので、かなり美味しかったんでしょうね。
「サバヌーヴォー」を塩焼きにして、「冷凍サバ」「金華さば」と比較して食べてみました! のまとめ
「サバヌーヴォー」と「冷凍サバ」と「金華さば」を全部塩焼きにして食べてみたのですが、やっぱり生の「サバヌーヴォー」は塩サバとは違い、身がふわふわで、脂もしっかり乗っていてめちゃくちゃ美味しかった!!
初日は切り身じゃなく、1本で売っていたので、それを買って塩焼きと味噌煮を作って比較したかったぁ〜!
これだけ脂が乗っていてふわふわの身だったら、さば味噌にしても絶対美味いと思われる!!
次回の入荷があったら、1本で購入してチャレンジしてみます。
でも、刺身も食べてみたいですね。アニサキス怖いけど。。
あと、写真が微妙だから、早くiphone 13 pro 届かないかなぁ〜〜。もっと実際のように、美味そうに見せれる!
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