インドの公園遊具を調べていたら出てきた「デイリーポータルZ」の別記事で見た「文思豆腐(ウェンシィドウフ)」。
調べてみると、絹ごし豆腐を極細の千切りにしてスープにいれたもので、「豆腐の千切り」のインパクトが面白くて、やってみたくなり作ってみました。
作り方
材料
- 絹ごし豆腐:1/3丁(極細千切り)
- ウェイパー:ちょっと
- 水溶き片栗粉:ちょっと
- ネギ:ちょっと
- こしょう:ちょっと
- にんにく酢:ちょっと
- 自家製ラー油:ちょっと
- 絹ごし豆腐を千切りする。
- ウェイパーを入れたスープに、千切り豆腐を入れる。
- 水溶き片栗粉でとろみを付ける。
- お好みで、ネギ・こしょうを入れる。味変に、にんにく酢とラー油で酸辣湯にも!
豆腐は普通の絹ごし豆腐ですね。
お試しで1丁使うのは面倒だし、残念なものになったら嫌なので、1/3だけ使いました。
とりあえず薄くスライスしてみたのですが、
最初はかなり分厚くなってしまいました。
少しずつ切っているうちにわかったのですが、豆腐を切る感覚というよりは、包丁の重さだけで豆腐は切れるので、できるだけ薄くなるように最初の刃を入れるだけでした。
真ん中付近はかなり薄くできたのですが、最後の方は豆腐が倒れてしまうので厚くなりました。
まな板と豆腐の間に、包丁をそっとスライドしていって、切った豆腐を横に倒します。
ここからは、スライスした時と同じ要領で、できるだけ細くなるように包丁を落としていきます。
豆腐を切っている最中は、切った感覚がまったくないし、豆腐同士がくっついているので切れているようにも見えない。。
ウェイパーを入れたスープに入れてみたら、結構いい感じにちゃんと豆腐を切れていたみたいです。
そのままひと煮立ちさせて、水溶き片栗粉でとろみを付けて、味見をしたら、
完成!
とりあえずお試しなので、豆腐だけにしたのですが、なんか寂しかったので、冷凍してあったネギと胡椒を入れてみました。
食べてみて最初に思ったのが「豆腐なくない?!」っていう(笑)
ただでさえ最柔らかい絹ごし豆腐ですが、千切りにするとほぼほぼ食感がありませんでした。
途中で思ったのが、豆腐が少なくて、スープが多すぎたのかもしれないですね。
最後の方には、スープが減ってきて、豆腐の食感を感じられるようになり、ふわふわでツルツルの食感とのどごしが美味しい!
子ども達は気に入りそうです。
最後に味変で、にんにく酢とラー油を入れて酸辣湯にしてみたのですが、これもこれで美味かった!!
コメント